top of page

ヒートショックプロテイン(HSP)

7月が始まりました。


夏は南の海からやってくる、強い力を持った光る生き物。

私の夏のイメージです。


子供の頃から夏に対して持っている憧れみたいな気持ちって何なのかな、と、その正体がわからないまま、今年もその姿を見つめている気持ちがします。




さてさて。

夏への気持ちはともかく今年も半分が過ぎてしまいました。。

1年の後半って、またびっくりするほど素早く過ぎてしまうので、

今日も1日、調子よく機嫌よく、楽しく過ごしていきたいものですね^^


とはいっても高温多湿の毎日。

湿度の高さは本当に不快です。。

エアコンの効いた場所と外の気温差で自律神経も乱れやすく、

身体は水分を溜めこみやすい時期です。


常にダルい、頭が重い、背中がガチガチ、などの状態にならないよう、

(そういう身体には心まで引きずられてしまいがちですし)


日中はやる事もたくさんあって忙しい方も多いと思いますが、夕方からは上手に1日をリセットできるといいですね^^


みなさんはヒートショックプロテイン(HSP)ってご存知でしょうか。


細胞に熱を加える事で作られる特殊なタンパク質HSPは、疲労や血流の悪さ、紫外線などのストレスで受けたダメージの細胞異常に対して、ケアをしてくれるそうです。

年齢を重ねると修復に時間がかかるのは、例えば傷の治りに時間がかかる、日焼けや肌荒れが治りにくい、など実感する事も多いと思いますが、それは傷ついたタンパク質の修復に時間がかかっているから。

傷ついたタンパク質をケアするHSPを増やして活性化させようという健康法です。


健康と美容にいいと聞けばお手軽にできるしやってみるしかないとばかり、退院してからの1年と9か月、実践しています。


細胞に熱を加える。


私は夜のバスタイムに実践しています。

お湯の温度は冬は42℃。夏は40℃。

水を飲んで、更に水を摂りながら湯船に浸かること20分。


ちゃんとできてるかな〜、と体温計も持ち込んでいます。


この日の湯船に入る前の体温は、36℃。



お水を飲みながら15分くらい浸かっていると汗が吹き出してきて、


体温を測ると38℃。

2℃くらい上げるのが理想みたいです。



いい感じに体温が上がりました^^


身体全体が熱い感じ、というところで湯船から出ます。

身体からは汗がダラダラと吹き出してる状態で、

身体や髪を洗ったりのんびりとケアをして、


ある程度落ち着いてからお風呂から出ます。

体温は見づらいですが37.2℃。

すぐに下がってきます。



これで細胞を活性化するHSPが増えたはず!といい気分になってお風呂から出て、


水分を摂りながらゆったりと足を揉んだりストレッチをしたりして身体を冷まします。

この間も汗がダラダラと出てきます。


ここで増えたHSPが最も威力を発揮するのは48時間後という事で、


1年半前、通院でお薬を投与される日に元気であるように、週2回ペースで、このお風呂の入り方をしていました。


それ以外の日は、その日の気温に合わせた温度で無理せず心地よくお風呂に入りますが、365日、お湯に浸からない日はありません。


身体が慣れてくると、それほど熱いお湯でなくても、夏のぬる目のお湯でも、お風呂で汗の出やすい身体になっているのを実感しています。


熱いお湯に長く浸かるのは心臓に負担をかけるので、高血圧の方や持病がある方にはオススメできませんが、


この入浴法で身体を温めて、そして身体が冷えてくるタイミングは寝つきもよくなるので、私は気に入っています^^


ちなみに、入浴剤のお気に入りは「BARTH」。



重炭酸のお湯になり、温まり具合が違います。


世の中サウナブームもあり、その爽快感にハマる方も多いようですが、

私もたまに行くし、もともとサウナは好きですが、


オウチでも気軽に熱さと爽快感を感じられます。


それぞれご自身に合った方法で、是非元気に夏を迎えたいものですね^^


そしてたまには、サロントリートメントをお試しください。

血流が上がり、スッキリしたお身体と気持ちを感じる事ができるかと思います。


愛犬とお待ちしてます^^



葛原岡神社での、朝6時半からのラジオ体操を目指して家を出て、


神社にお参りして体操をして、

そこに集うヒトたちと地域の情報交換などして、

ワン友と帰ってくるとだいたい7時10分くらい。


体操でひと汗かきますが、イヌはこの時間もう暑いみたいでハアハアしています。。

朝のお散歩、もう少し早い時間にしないとかもです。

bottom of page